ビリー組(うっひょ&ポール)で戦いに望みました。
結果?
ええ、惨敗でした。
僕は今まで食べれるように作られたものは、我慢してその食べ物の良いところを見つければ食えないものはないと思っていました。
しかし、今までの僕の考えは否定されました。
それと同時に僕は人類の、食に対する深遠な考えの一部に触れました。
新しい境地を常に求めようとする貪欲なまでの欲望、食えるものは何でも食ってやろうというチャレンジ精神・・・・・・
完敗です、シュールストレミングというある種の食の極地を考えだし、作り出した昔の人類に。
あまりの悪臭・・・・・・いや、悪臭というのもおこがましい。
不乱臭、腐敗臭、魔臭、食外臭・・・・・・こんな言葉がお似合いな臭い。
そんな臭いを前に、バンジージャンプの最初の一歩を踏み出す時以上の恐怖を感じる僕ら。
だが、「男にはやらねばならぬ時がある」と果敢に挑む。
誰が一番食えるか?というチキンレースは僕が一応の勝利を収めた。
僕とうっひょはまあまあの善戦をしたがポールは欠片を食っただけでマーライオン。
しかし、彼のマーライオンを責めることは出来ない。
悪食な僕とうっひょが一匹も食えなかったと言うだけでこの缶詰の凄さがわかると思うがこの
ウィキペディアからの引用を見ていただきたい。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(
Wikipedia)』
その臭いは強烈であって、魚が腐った臭い、または
生ゴミを直射
日光の下で数日間放置したような臭いともいわれる。臭気指数計ではくさやの6倍以上(8070Au)という値を示す。
世界の臭い珍味としても知られる一方で、そのあまりに強烈な臭いによって、最悪の場合、失神することもある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0最悪、失神である。
一見、チキンに見えるポールも事実良く耐えたのだ。
ここに拍手を送りたい。
もちろん、こんな酷い缶詰であるから完食など到底無理である。
だが、捨ててしまうのももったいない。
何せ送料を含め8000円越えの代物である。
考えた末、この生物兵器を未来に残す為、僕らは封印することにした。

煮沸消毒した瓶に内容物を詰めビニール袋を2重にして冷凍庫に入れる。
この缶詰の内容物に触れるときの僕らは、さながら爆発寸前の爆発物を解体する部隊のように慎重であった。
この間にも発酵は進み瓶の蓋がぱんぱんに膨れていく。
いつ、この化け物が瓶の蓋を食い破り冷凍庫・・・・・・いや、僕の家を汚染するのか・・・・・・僕らは恐怖と戦っていた。
そして、待つこと数十分。
僕らは冷凍という手段を用い、どうにか奴の発酵を食い止めることに成功した。
僕らは長い戦いに終止符を打ったのである。
見よ、これが完全に凍り活動を停止したシュールストレミングである!

この生物兵器はうちの冷凍庫の意外と表層に眠っている。
家族の了解は得ていない。
このような危険な兵器が近くにありつつ何も知らず生活している彼らが僕は羨ましい。
これからもこの生物兵器の存在は隠していくつもりだ。
もとはと言えば、これは僕が解放してしまったものである。
この苦悩は僕一人で背負っていくべき咎であろう。
家族に余計な心配を抱かせるべきではない。
そう、僕は判断した。
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送ってほしいという方、送ります。
クール宅急便で。
出来るだけ早くお願いします。
やつが暴走したらうちの冷凍庫が死ぬのです。
冗談抜きで。
posted by しらかば at 00:00| 千葉

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画像憑き
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