「やっぱり、気温っていうのは快不快の重大なファクターなんだなあ」と思って調べてみたら違った。
『完全自殺マニュアル』にも夏と冬は自殺者数が減るというのが書いてあった。
何故、春と秋に多いのだ?
一年が始まる春に多いのは何となく判るが秋に自殺者が多いのはどういった理由だ?
夏と冬は生きていくのに精一杯で、自殺のことを考えてる暇がないということだろうか。
まあ、自殺のことはどうでも良い。
いや、全く関係なくもないが・・・・・・今日語りたいことは他にある。
最近、三島由紀夫という人物の名を僕の生活圏内で何度も何度も見聞きする。
まず、最初に見たのは島田雅彦著『僕は模造人間』だった。
次は、岸田秀著『ものぐさ精神分析』で、その次は久しぶりにメールをした友達の文で、更にその次は何となく見たニコニコ動画のゲーム実況内での会話で。
ここまで、名を聞かされると非常に気になった。
有名な『金閣寺』をあえて避け、安かった『午後の曳航』を買った。
そんなわけで、今年153冊目の本、三島由紀夫著『午後の曳航』読んだ。
非常に面白い。
登が母の寝室を覗き、折檻されるところが非常に印象深い。
醜いと判っていてもやっている、大人に対する子供の反抗としてこれ以上のことがあるだろうか。
この出来事を通し、子供は子供と見下している大人の弱みを握り対等の人間になったのだ。
なんと痛快だろう。
と、まあ、語るのはここら辺にしておく。
とりあえず、今日届いた20冊の本があらかた消化出来たら、次はこの作者の本を読んでいこうと思った。
僕ヒ★★★★★
タグ:三島由紀夫






